床暖房工事5(施工方法、リモコン線)
さて、床暖房マットを貼り終わり水圧検査をかけた状態まで作業が進みしばらく時間が空けられる。
次の作業は大工さんが壁材を貼り終わる前にリモコン用の配線をすることに成る。壁と壁の間(100mm)近くある処へ配管を床下に流すとき同時に這わせておいたリモコンコードを壁内に電気用スライドボックスを取り付けその中迄持ってきておく作業がある。電気屋さんが代行してくれるところもあるらしいがおっさんたちは自分たちで作業した。床暖用リモコンは3芯をマットの数だけ又は部屋の数だけ立ちあげる。
図面に最初から出ている、大体が部屋の入口電気の照明の上に成るのが多い。その他に台所お湯用のリモコン線(2芯)風呂用リモコン線と浴室用暖房換気乾燥機用リモコン線(本体の中に入っているのでユニットバス天井より浴室入り口の照明用スイッチの上の壁内に落としておく)
リモコン線は大工さんが壁材を貼った後クロスを貼る前にボックス位置を開口しておく必要がある。間違えて開けた場合ボードを補修しておけばクロスやさんが貼る時に綺麗に切り溝等を補修してからクロスを貼ってもらえる。
ボックス位置を図面に高さや、右手の壁から何センチメートルか書き込んでおくとクロスが張られても間違わず開口できリモコンを取り付けることが出来る。リモコンを取り付けるときは水平器を置いて曲がりに注意するとよい。下のスイッチとの離れは芯々で150mmくらいが見栄え場良い。工務店により決まりがあるばあいもあるので注意する。一気にリモコン付けまで進んでしまったがこのころに成ると外回りの吹付作業やサイデング貼りも終わりごろに成るので足場が外れたら熱源機の取り付け作業に入って行く。それは次回に。
ボウリング
健康ボウリングの6回が終わり次のコースに入った。ボウリング場はスマホ入場でスマホ決済が通常に成っているのでダウンロードしてQRコードを取得してIDやパスワードを入れないと入場も面倒、一度入れて流れを覚えれば簡単にできるがそうしないと列に並んだり時間がかかる、IDとパスワードが有ればレーンについてる画面から打ち込んで終了後スマホからスコアを確認でき保存も自動でしてくれるのでスマホの操作が出来ない人は少し面倒、もちろん終了後に頼めばスコア表を打ち出してくれるが。
健康ボウリングは3ゲーム投げて1350円だから通常よりは安くできる。アメリカン方式で1回ごとにレーンが変わる方法を取っている。2レーンで6人(5人もあるが)3対3人でスコアを競い合う1レーン2レーンハンデが大体同じように組まれていて1ゲーム投げた状態で合計点数を出しポイントの多い方が1点となる、もちろんハンデ込みで。それを3ゲームで競う。最終日に表彰されたり景品がもらえたりする。
通常練習ボールは無いがこの健康ボウリングはこれがある為(全員出10分)本日の軌道修正が出来る。こうして2回目に入った。前回とは違ったメンバーと組み合わされた。ハンデキャップがおっさんより20も下の女性でもう一人は30も上の女性で男はおっさん一人で始まった。しかし中々思ったところへ行かないのは前回と同じでこれで悩まされる。ボウリングのユーチューブもいろいろ見たが思うようにいかない。最初の基礎コース本の投げ方も何度も読み返しているが。 次回に続く。