床暖房工事4(2×4、水圧検査)

さて床暖の続きだが在来工法は説明したがもう一つ2×4(ツーバイフォー)について少し説明。2×4とは2インチ×4インチの角材を(長さは忘れた)合わせて柱や壁材として組んでいく建て方で在来工法では基礎の上に土台を載せ柱を立て屋根材を載せ建てていくが2×4は土台の上に床材を貼りその上に柱や壁を2×4の材料を強度を出すため何枚も角材を抱き合わせて組んでいく工法で在来工法の土台に切り込みを入れ柱を建てて行くのと違っているやり方だ。工法的には在来より随分と早くなる、在来のようなクレーン車が来て柱や梁を吊り上げて組み込んでいくのと大きく違う、在来は建て方(骨組み)が終われば2階以上に重いものや大きいものが無ければ一人でも大工さんは出来るが2×4は最初から大工さん一人で建てているのをあちこちで見た。2×4の簡単な説明をしたが床暖房工事とは余りかんけいなかったかな?

床暖マットが貼り終わると大工さんがフローリング材を貼りだす前に配管の中に水を入れ水圧テストを仕掛けて置く。0.02h/paの圧力にする。(以前は2Kg/cmでキログロム平方センチメートルの単位を使用)これを熱源機を設置するまで置いておく、フローリングを貼る釘(ステップル)だけでなく終わった後も様子を見ていないと、例えばステップルが綺麗にマットに刺さっているとすぐには圧力が下がらず時間をかけて少しずつ配管の中から出ることが有り分かりずらい事が多いので時間をかける、何日かに水圧ゲージの圧力計を見に行き注意をしていかなくてはいけない。水圧計の針が下がっていたら再度圧力をかけて置く。配管の中の水に空気が多少混じっていて気温により膨張や収縮を繰り返し圧力が多少変動する。このような流れからこれだけを確認しに行くには面倒であり大変なので違う棟に作業に行った時に確認するようになる。床暖房パネルの貼り方を忘れたので書いておく。まずから、在来工法は基礎の上に土台(大引き)と言われる3寸角(約10cm)もしくは4寸角(12cm)を基礎から出ているボルトと同じ位置に穴を開けボルトを締め付け基礎から離れないように固定されているその上に根太と言われる45mm×45mmや45mm×65mmの角材を303mmずつ離して固定した上に下地合板と言われる12mm以上の(3尺×6尺三六板と呼ばれる90.90mm×181.8)を敷き詰める。その上に床暖房マットを置きマットにも小根太と呼ばれる45mm幅の板がマットと同じ厚み12mmが入っているのでその小根太と下地合板の下の根太と合わせてビス止めをする。フローリングは根太と直交に成る、1枚目のフローリング(303mm×181.8mm)の端が根太の芯に来るように大工さんが張り付ける。短め方向はこれでよいが長手方向はフローリングの終わりがマットに乗らないように貼る。こうすることによりフローリングの継ぎ目に303mmずつ大工さんがステップルを打ち付ける時マット内の配管に当たらないようになる、マットには縦方向に小根太が切れているところが有るので心配なら1枚目のフローリングの終わり位置を大工さんに確認する。大工さんによっては1枚目を縦に切り離して303mmでなくし貼り終わりが綺麗に仕上がるように計算する人もいる。以上の様に張り付けるとマット内の配管にステップルが当たらないような設置に成る大工さんが不在で打ち合わせが出来ない様なら後の事を考え施工しないほうが良い。マットを貼る日に邪魔に成るからと言って休んでくれる大工さんもいるのでそういう時はフローリングの1枚目の貼り終わりを墨出ししてもらうようお願いしておくとよい。尚、マットは部屋の70%満たせばよいので部屋全体には貼らない、壁面とかは物置く可能性が(テレビとかサイドボードとか)多いため無駄になる。マットの貼ってない部分は捨て貼りと言って大工さんがマットと同じ高さの板を張り付ける。マットは大きいため曲がって貼る場合が多いので根太の芯に墨出しをして小根太の芯を合わせるとよい以上が在来工法の注意点。

2×4の貼り方は下地合板が36mmの物を使い充分の強度がある為、根太が入っていないものが多い、マットと根太を合わせる必要が無くフローリングの1枚目の張り出し位置を大工さんに確認すれば縦横のマットを置く位置がすぐわかる。部屋の突き当りから303mmに縦墨を出しそれを合わせれば普通はそれでOKだが1枚目を加工してフローリングを貼りだす位置を変更する大工さんもいるので確認は必用。以上でマットが貼れる。マット固定用のビス間隔は300mmぐらいが普通だがその位置にフローリングのステップル位置と重なり打ちにくい場合があるので小根太の芯にビス止めしないか最初のビス位置を50mmくらいずらしてから打ち始めるとステップルと重ならくなり大工さんから苦情が無くなる。   以下は次回に続く。

ボウリング

段々と右足からの出だしに成れるようになりもちろん家でもシャドウボウリングをして練習をしたのだが、3回目くらいから自然と出るようになった。6回で終了だが1回休んでいるので4回目ぐらいから2回合わせて249のスコアになった。このころ2ゲームしか投げられなかった。しかしフックボールを投げられなくてストライクが取れない。たまにあるがマグレでとても納得いく投げ方ではないので拍手を貰ってもちっともうれしくない。でも最初のころは2ゲームで170くらいを思えば少しはやったかいがあったかな、と思うくらいで次のコースどうですかと言われたのでまた申し込んだ。フックボールの出せるようにしなければと。言い忘れたが最初はボールを貰えたんだそれでバックと靴は買ったんだ両方で2900円だった。あとラウンド2とと言うロゴと自分のネーム入りのポロシャツこれ幾らだったか忘れた。これも無料だったかな。多分格安と思う。次回に続く。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です